2012年3月13日火曜日

停電

ペルー(というか、私の住む街)では、時々、停電になることがあります。
でも、大体は、数十分くらいで、復帰します。

この前の日曜日の朝も、溜まっていた洗濯物を洗おうと洗濯機のスイッチを押すと、電源が入らないので、もしや、、、と思いながら、部屋の電気スイッチを入れてみると、やっぱり電気がつかない、、、「あ~、またか、、、。でも、ま、しばらく待ってたら、つくでしょ」くらいに考えていると、外出していた夫からメールが、、、。

「今日は、メンテナンスで、夕方5時まで、停電らしい」とのこと。 う~、朝から夕方5時までとは、きつい、、。 

こういう連絡がきちんとないんですよね、、ペルーって、、(^^;

TV、パソコン、子供達のDVDプレーヤーが使えないのは、まあ、しょうがないとしても、冷蔵庫が冷えず、電子レンジ、炊飯器が使えないのは、痛かった! 

(でも、考えると、真夏でもエアコンも扇風機も要らない気候なんで、まだ、ましか(^^ゞ)

しかも、電気がないということは、しばらくすると、水も出なくなる、ということなのです(!!!)
というのも、ペルーでは、たいてい屋上に生活用の水を溜めるタンクがあって、ここの水がなくなると、自動的にボンベで下から水をくみ上げるという仕組みなので(詳しくは分からないけど)、電気がない=ボンベが作動しないってことなのです(+o+)
屋上のタンクは、こんな感じ。
しかも、我が家は、このタンク一つで、3家族分なので、その瞬間から、みんなで協力して、水の超節約が始まりました、、、。我が家では、子供たちを朝シャワーする予定でしたが、これは中止。私のシャンプーも中止。キッチンの床掃除(モップで水ぶき)も中止。お皿は洗わず、トイレも、流すのは何回かに1回(^^; 手を洗うのは、2秒の間に!!

・・・とこんな感じで、みんなの努力のかいがあって、なんとか2時ごろまで、水がもちました。 あとは、電気・水なしで、ひたすら電気の復帰を待つ・・・

しかも、その日は、近所のお友達から、3:30pmからの誕生日パーティに招待されていたのですが、こんな状態では、パーティも始められず、とにかく、電気が復帰するまで自宅で待機(^^ゞ 

そして、4時50分に、ようやく復帰!!! タンクのボンべも動き始めて、ようやく水も出ました! でも、もうシャワーしている時間はない! 洗濯もしたかったけど、しょうがない、、、。とにかく、着替えて、顔だけ洗って、お誕生日パーティに行った私たち(^^ゞ でも、きっと、みんなも同じ状況だったはず・・・(^^ゞ


ちなみに、お誕生パーティに招待してくれたのは、その子のおじいちゃんで、私や子供とは、よく家の前や道端で会って、お話したりするのですが、その方の娘さんであるママとは、ほとんど会うことがなく、話したこともありませんでした。ただ、警察官ということは、聞いていて、2、3度、警察の制服姿で髪をキリっと1つにまとめて、顔もキリッとして、さっそうと歩いてる姿を見たことがありました(すごく美人です)。でも、パーティの時は、長い髪をおろして、リボンのついたふんわりした洋服をきて、ずっとニコニコ笑顔で、とっても素敵でした^^

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