６月２４日は農家の日（マサモラ・モラードを作る）

ペルーでは、今日６月２４日（月）は、「農家の日」だそうで、長女が通う小学校では、それにちなんだちょっとしたイベントがあるそうです。

そのために、各生徒１皿ずつ、ペルーの代表料理を持ってくること、とあり（！！）、くじで長女があったったのは、「マサモラ・モラード」・・・。　

ペルーの代表的なデザートで、何度も食べたことはあるけど、作ったことがない・・・（汗）

インターネットでレシピを検索すると、材料は、

　　　『紫とうもろこし、パイナップル、メンブリーヨ（フルーツ）、ほしぶどう、
　　　　シナモンスティック、クローブ、砂糖』

と、近くのお店で買えるものばかり（ホッ）。

週末に買い物をして、今日は、こんな材料（↓）で、始めました＾＾

料理は、朝１０時に持っていけばいいのですが、失敗したときのことを考え（笑）、朝６時に起きてすぐ鍋に火をかけました。　

紫とうもろこしをフルーツの皮、シナモン、クローブとともに煮出します（↓）

 お湯が、いい具合に紫色になってきたら、濾して、

そこに砂糖、干しブドウ、刻んだフルーツを入れ、もうひと煮立ち＾＾

 

最後に、コーンスターチでとろみをつけて、完成！！　（やってみると超簡単♪）

 



 

自分のタッパーに入れると失くなる可能性大なので（苦笑）、使い捨ての容器に入れ（↑）、

先ほど、届けてきました＾＾

 

生徒たちは、それぞれ作り方の手順を、みんなの前で発表するらしいですよ。

長女も、昨日一応メモっていましたが、うまく発表できるかな・・・ 

国籍問題 （途中経過）

頭の痛い国籍問題・・・。その後、日本、ペルー両方の専門家に相談しながらも、なかなか前に進めていませんが、ここで途中経過のご報告。

まず、日本の現在の法律によると、「日本国籍喪失」には、間違いないらしい。

　　　ここまで調べるのも一苦労・・・(+o+)。　
　　　専門家でさえ、最初は、「日本で生まれたんでしょ？その後、ペルーに出生届出して、
　　　なんで日本国籍喪失するの？」という反応だったんですから・・・＾＾；　

で、そうなると、日本国籍を回復するには、「帰化」手続きするしかないが、この手続きのためには、少なくとも１年くらいは日本にいる必要があるとのこと(＠_＠;)

　　　血のつながりを重視する血統主義の国なんだから、そして手違いで国籍喪失しちゃったんだ
　　　から、日本人の子供である書類の提出で、すぐ国籍くれてもいいんじゃない・・・？と思うんで　
　　　すが・・・。

　　　
一方、ペルーの専門家によると、ペルー側に提出した出生届を「無効」にすれば（裁判を通して）、日本国籍が回復するのでは、とのこと。（そうすると、ペルー国籍はなくなり、それはそれで住むには不便になってしまうんですけどね・・・＾＾；）

現在、この辺りのことを、ある日本の行政書士さんに相談中（私の代わりに、相談に行ってくれた妹に感謝！！）。（帰化に関しては、行政書士が専門家らしいですね）

この行政書士さんが、国籍関係にとっても詳しく、しかもとても熱心に調べてくれるのです（嬉！！）

その結果、ロシアで私と同じように日本国籍を失ったケースの裁判で、最近、国籍喪失にならないという判例が出た、との情報をつかんでくれました。今、判決書の入手を試みてくれていますが、これが、私にとってもいい方向に動くといいのですが・・・。

また、事態が動いたら、ご報告しますね・・・。

ウチから見える夕日

前回の更新から、かなり空いてしまいました・・。

すみません、こちらで流行っていた腸の風邪にやられてました・・・＾＾；
最初は、それほど大したことなく、整腸剤だけ飲んでいて治ったな～と思ったところに、外食で油っこいものを食べてしまい、そこからが大変でした・・・（泣）

でも、もう完全回復＾＾　　久々の更新は、ウチから見える夕日について、ご紹介と思います♪

ウチは、海の近くで、建物の４階にあり、まわりに高い建物もないため、窓から海に沈む夕日が見えるのですが、これがなんともきれいなんです（！）　写真では、きれいさが半減しちゃうけど、こんな感じです♪

海に沈んでる感じが、ちょっと分かりずらいかな？

では、屋上から撮った写真を。こちらの方が分かりやすいかも♪

 

普段、道を歩いていると、ポイ捨てされたゴミや、捨て置きされたゴミや、犬のウンチなどなど、まあ汚い場面が多いのですが（ーー）、この夕日が沈む瞬間だけは、そんなことも忘れてしまうほど、きれい（！！！）

 

あ～、地球って本当に回ってるんだな～と実感したり・・＾＾
なんとも贅沢な時間です♪